両親は無年金障害者

両親が無年金障害者となってしまった息子のつぶやき

『最初の入院費』最初の入院 その2

 

はじめに  ブログを始めたわけ

 

こんにちは、るぱぱぱぱです

昨日実家に寄りましたので入院のきっかけを聞いたところ、見事に少し違っていましたので修正しました 爆)

 

発症~入院まではこちら

 

lopapapapa.hatenablog.com

  


 

本日はみんな大好きお金の話

とっても大事なお金の話

 

最初の入院での入院費、医療保険の事を書こうと思います

とは言っても私はファイナンシャルプランナーでもなければ、保険屋さん、その手のプロでもなんでもありません

ただ単にいくら支払って、保険金がどれくらいもらえたかってお話です

 

 

母には都民共済をかけていました

もともとは父(自営業)が存命の頃、父の妹さん(私の伯母)が父には都民共済をかけていました

叔母は実家(お爺ちゃん家)にいて、父が何度かお金を借りたりしていたようです

そんな状況の中、さらに病気や怪我でもされたら大変だとかけてくれていたんでしょう

それをいつからか私が引き継ぎ、母にもなにかあると大変だと父と同じ都民共済に加入しました

都民共済ホームページ

https://www.tomin-kyosai.or.jp/

 

母にかけていたのは

熟年2型 + 熟年入院2型(4000円) + 医療1型(1000円) + 新三大疾病2.4型(2400円)

月に7400円のコース 年間で88800円です

(割戻金があるので実際の年間での支払いはもう少し安くなります)

 

改めてみると、ずいぶんと思い切っていろいろかけてんな

年金も何もないのに、病気にでもなられたらたまったもんじゃない!!

という強い気迫が感じられますね 笑)

 

 
入院期間 2017年 7月7日 ~ 8月16日

(負担割合 20%)

7月7日 入院前外来 7,540円

7月7日 ~ 7月31日 72,120円

(文書料 3,000円 負担金 44,400円 食事療養費 24,480円 + 消費税)

 

8月1日 ~ 8月16日 73,440円

(負担金 57,600円 食事療養費 15,840円 + 消費税)

入院前外来も加えてますが合計で153,100円

 

※高額療養費制度は使っていますが、扶養に入れているため私の収入が反映されてしまっています

扶養に入れることによって、健康保険料、所得税、住民税などが控除されています

非課税世帯なのでどちらかが得なのかは、入院の回数にもよりますし私には分かりません

 

共済金お支払い

熟年型病気入院共済金 41日 102,500円

熟年入院型病気入院共済金 41日 143,500円

熟年医療特約入院一時金共済金 10,000円

熟年医療特約在宅療養共済金 20,000円

合計額 276,000円

 

ここだけ見ると122,900円のプラスですね

まー 実際には借りている寝巻きタオル代、共済に送る診断書代、テレビカード代(なんさま高い!!)雑費などなど実際にはかかっていますが、入院費だけでもカバーできるととてもありがたい

テレビカードについては、また別途書こうと思います

差額ベッド代がないのもいいですね

今年の緊急入院では空いてないとかで取られましたからね

空いてないとか本当かよ!!

とまでは言いませんでしたが(緊急だし)1日で2万~3万もかかるのは私のような庶民にはきつい

つい3万あったら何ができるって、他の使い道を妄想してしまいます

 

というわけで、最初の入院費としてはこんな感じでした

69歳までだと1日7,500円なんですけど、この時もう70歳だったんですよね~

70歳からは1日6,000円に減額されます

保証期間も病気で1日目~124日目までだったものが、1日目~44日目までとだいぶ短くなってしまいます

(共済は65歳以上は熟年型、70歳以上になってしまうとおそらく共済には入れません)

 

他の保険の方がよかったんじゃないかなどもあるかと思いますが、あの時の自分にはこれが精一杯だったんだと思います

今更何を言っても結果論ですしね

それでもこの後、2回(4病院)入院しているのでだいぶ助けられています

あの時の強気な自分、頑張った!! 笑)

 それではまた~

 

最初の入院 その3

 

     

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