『2度目の入院~転院するまで』2度目の入院 その4
前回からの続きとなります
恥骨骨折により動けないため、2度目の入院となりました
お金はかかりますが(入院してなくてもかかりますが 笑)、とりあえず一安心です
結局、河北総合病院には10月17日~11月6日まで入院していました
恥骨の骨折は特にギプスでの固定が必要ないようで、最初のうちはただ安静にしていた感じでした
少しずつ回復してリハビリも始め出し、少ししたくらいで転院のお話が主治医よりありました
河北総合病院は急性期医療も担う病院の為、あまり長くいられないようでした
母の場合、恥骨骨折のため手術や治療などが行われていません
また総合病院でのリハビリ時間は限られています
動けなかった分、筋力も落ちているため「河北リハビリテーション病院」を紹介されました
要は治療等していない(今のところにはいられない)、自宅で一人で過ごせるようになるまでのリハビリが必要ってことですね
そのへんの時期だと思いますが、看護士さんから介護保険の申請も促されました
認定には時間がかかるため、最終的に自宅に戻った際に介護保険サービスが使えるようにする為です
当時の携帯のスケジュール帳を見ると
・10月27日 土曜日 1F 健康図書館にて面談
河北総合病院内での面談でした、詳細は覚えていませんが・・
(携帯には日時と簡単なメモしか書いていなかった、もっと書き込んどけよ自分!! 笑)
これが転院先との面談だったかもしれません
「河北リハビリテーション病院」は入院前に入院相談、入院判定会議、入院受け入れ可能であれば転院という流れだったと思います
・11月5日 火曜日 介護保険の認定調査
転院をいつするかどうかもあり、バタバタしていたのを思い出しました
区の調査員の方が来るので、どこにいつ来てもらうかをきちんと決めないといけないんですよね
私は介護保険などはケア24、地域包括支援センターで申し込んでいます
病院からすぐなんですよね、土曜日も13時までやっていました(平日は19時)
平日は時間的に厳しいので土曜日は助かります
認定調査は必ずしも立ち会わなくてもいいんですが、立ち会った方がいいと看護士さんに言われ立ち会うことにしました
どれだけ動けるかなどの動作の確認
生活面でのいろいろな質問に答えていく感じでしたが、本人のみに受け答えさせると強がって出来ないことも出来ると言いがちとのことでした
出来ると言ってしまうと介護度は下げられてしまいます
出来ないことを出来ると言ってしまい介護度を下げられてしまうと、家族に余計な負担がかかってきてしまうかもしれません
6日に転院してるので、5日に介護の認定調査とかギリギリ間に合った感じですね
別に転院先でもいいんですけどね、こういうのは早い方がいいと思います
5日に病院行ってるのに6日に転院とか(どちらも平日)、会社に迷惑かけまくりですな 爆)
母は車椅子での移動となったので、介護タクシーで転院先に移動しました
使用した事もなく知りませんでしたが、介護タクシーなるものがあるんですね
タクシーの手配などは、退院支援室(病院によって呼び名が違います)の方がして下さいました
転院に関することもそうですね
時間を決めての顔合わせではなかったと思いますが、行った際に看護士さんに連絡してもらい病室で顔合わせはしていました
この時は「よつば介護タクシー」さんにお世話になりました
タクシー料金に基本介助料で+1,000円
メーター料金 4,310円 + 基本介助料 1,000円でした
頂いた領収書(兼明細書)に書かれている料金内訳の項目には
- 基本介助料 1000円
- リクライニング介助料 2,000円
- リクライニング使用料 2,000円
- ストレッチャー介助料 2,000円
- ストレッチャー使用料 4,000円
- 室内介助 1,000円
- 階段介助/5段から 1,000円
- 補助スタッフ/1人 4,750円
- 生活サポート30分 2,500円
- 以降30分毎 1,500円
の記載と横に金額欄がありました
領収書も出てきたので貼っておきます
隠している部分には運転手さんのハンコが押してあります
携帯番号隠してないや、と思いましたがHPにはお名前も載ってました
隠す必要なかったみたい 笑)
とても丁寧に対応して頂けました
そんなこんなで転院先へ~