『両親は無年金障害者』
ブログを書いています、るぱぱぱぱと申します
開設は2019年 6月19日
なぜ今さらブログをやり始めたのか
その経緯を少しだけ書いてみます
（私の主観的要素が満載です ）
父の末期癌が分かった頃には、私はすでに実家を出て一人暮らしをしていました
父の世話もありますし、もう母も働けません
その前までは少しパート的な事もやっていたようですが、もう無理ですね
その頃から両親共に働けなくなりました
うちの両親は年金がありません
父が自営業で、払っていませんでした
貯金もありません
あるのはどちらかというと借金です
父が存命の頃は、その額すら分かりませんでした
家には抵当権がかかっていましたし、築40年近い実家ですらどうなるか分かりませんでした
父はあまりそういうことを話さない人というより、聞くとブチ切れるのでもう放っておきました
なぜか父と母、個別に金銭を要求してきます
まとめてもらえないかという話はしましたが、父がそんな感じなので、まとまる事もなく個別に渡していました
でも個別に渡していると、結構額が大きくなります
何度か本気でヤバイと思い始め、ネットでいろいろと検索を始めます
『親,年金なし,仕送り』とか、そんなワードだと思います
その頃は無年金とかいう言葉も、まだ知らなかったような気がします
希望というか、何か解決策を求めての検索でした
でもそこにあったのは、夢も希望もない言葉の羅列でした
なんとか小町とかでもだいたい切り捨てろの一点張りです（投稿者に対してはもっと優しい言葉です）
それは確かにそうです
払ってないのは自業自得です
ただ私は、そんなことを聞きたいんじゃないんです
現実的にも厳しいし、ネットで検索してもモヤモヤして気持ちも落ちるだけです
検索しても気持ちが落ちるだけで、なんの解決策もないなら見る必要すらありません
そんなモヤモヤの中、突然気づいたんです
「大丈夫な人って、この質問箱的なとこにいなくね！？」
なんかモヤモヤしてたんです
ぶっちゃけ扶養的な部分では、大半がお金で解決できると思います
私のような立場で親の面倒をみていける人が、1人もいないはずはないんです
そもそも金持ちはこんなワードで検索しません
大丈夫な人も稀なケースかもしれませんが、こんなワードでそもそも検索をかけていないのではないか？
私の中ではこの気づきが、正しいかどうかは別として心が軽くなりました
絶望ではなく、可能性はいくらでもあると私は思いました
ぶっちゃけ、なかなかの無理難題ではあると思います
しかし私は、働けるまでは育ててもらっています
それで十分なのではないか、足りないのは私の覚悟と気持ちなのではないかと思ったのです
ネットで有名なスヌーピーの言葉に
「You play with the cards you’re dealt …whatever that means. 」
というのがあります（わざわざ調べました 笑）
「配られたカードで勝負するしかない、どういう意味であれ・・」的な訳の方しか知りませんが、好きなんです、この言葉が
働いてから実家に入れていたお金が、全て貯金されていたとかいう友人を、羨む気持ちがないわけではありません
でも私はそのカードを持っていません
いいんだよ、いいんだよ
私は配られたカードでここから巻き返すから！！
人間生まれながらにして平等だと、私はこれっぽっちも思いません
でも、その差を悲観しているだけでは何も生まれません
空気が読めない事は、私は往々にして必要だと思っています
それは他の人には出せないパワーです
空気が読めてたら、新しいことなんて出来ません
ブログにはアドセンス広告とアフィも貼っています（成果なし 笑）
今の私が見つけられた可能性なんです
なんとか箱に質問できる知識と元気があるなら、何か出来そうな気もしますしね
塞ぎ込んでるよりは、フレ切れたほうが楽しいよ！！
こんな状況だからこそネタはあります 笑）
こんな状況でもなんとか楽しくやってるよ
私はそれを似たような状況下の人に伝えてみたい！！
そんな感じでブログを始めてみました
現在は父が他界し、母の世話だけですが無年金なことには変わりありません
生きている限りお金はかかり続けます
嫁と息子、来月には扶養がもう一人増えそうな勢いです 笑）
本業もありつつ、ブログにも手を出し始めました
疲れた時は休んだりもすると思います
自分でも少し無理してる時はありますが、そこを頑張らずに目指すところにたどり着けるとも全く思いません
なので、今は足掻く時期なのです、私は！！
覆してこそのハンデです
その頃にはガウンでブランデーグラスだな「古い！！）
母の食事代くらい稼ぐのが、今の目標です コソッと）
透析食って高いんです・・
