両親は無年金障害者

両親が無年金障害者となってしまった息子のつぶやき

『河北リハビリステーション病院 退院』2度目の入院 その8

 

はじめに  ブログを始めたわけ

 

2度目の入院 その1 その2 その3  その4 その5 その6

 

前回の続きとなります

 

lopapapapa.hatenablog.com

 

 

11月6日に転院してきて、17日に面談がありました

しばらくここでの生活をした上で、今後どうしていくのかの説明と話し合いですね

 

リハビリテーション総合実施計画書なるものを頂きました

 


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人の気も知らず、本人の希望欄には「早く帰りたい」とか書かれていますね 笑)

そして歩行に際して必要とのことで、杖の購入をお願いされました

 

 

そして11月23日には家庭訪問が実施されました

 


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受け持ち担当者さんが本人と一緒に自宅を訪問することですね

実際の生活環境の中で、様々な動作に伴う「安全確保」「動作・解除負担軽減」を検討します

 

私が病院に母を迎えに行き、タクシーで実家に帰宅

指定時間に病院の方が来る感じでした

受け持ち担当者さんと、もう一人の計2名でいらしたかな

寝室、キッチン、洗面所、トイレ、浴室など生活に必要な箇所を見て回っていました

自宅改修のアドバイスもこの時に頂きました

浴室と階段にどのような手すりが必要か

浴室用のすべり止めと、シャー用の椅子の購入もお願いされました

 

杖の詳しい相談もこの時に話をしました

1本脚で折り畳みはNG、長さの調節が出来るものということでした

そして購入したのがこちら

 

そして11月30日には、また病院での面談
前回の家庭訪問の結果を踏まえての話し合いです
戻るには自宅改修(手すりなどの取り付け)もしなければなりません
それが済んでから退院の流れだったと思います
家庭訪問を経て、階段のトレーニングが増えました
その話し合い中に、終わっても少し残ってほしいと婦長さんのような方から言われました
 
話し合いも終わり、少し待っていると先ほどの婦長さんと先生がやって来ました
どうやら本来の病気である「顕微鏡的多発血管炎」での腎臓の数値が悪いようでした
 
こちらでもその病気による投薬などはしてもらっていますが、ここはリハビリ病院であって腎臓内科ではありません
家庭訪問も行いそれなりに歩行も出来るので、退院してもそれほど問題はない
それよりも早く元の腎臓内科に戻った方がいい、というお話でした
 
そんなわけで12月4日に退院日が決まりました
 
河北リハビリステーション病院
入院期間 11月6日~12月4日
 
 
※当時のメモ帳と携帯のカレンダーの予定表などを見て、思い出しながら書いています
今年に入ってからも入退院をしており、実家にも様々な人が来ています
昨年の記憶が少しあやふやなところがあります事を、ご了承ください
 
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