両親は無年金障害者

両親が無年金障害者となってしまった息子のつぶやき

『介護度と家の状況』3度目の入院 その1

 

はじめに  ブログを始めたわけ

 

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いつ介護度の判定が出たのかは覚えていませんが、ケア24の家庭訪問時の介護度は要支援2でした

   

 

説明をみると

基本的には独力で生活できるが、日常生活動作にやや衰えが見られる状態。適切な運動や生活習慣の見直しによって要介護状態の予防が見込まれる

とあります

 
母が一人で一番困るのは食事です
戻ってきたとはいえ、買物にはまだ一人では行けません
思い出しましたが、リハビリ病院ではリュックをしょっての歩行の練習もしていたみたいです
一人で買い物に行くための訓練だと思います
 
しかし現状ではまだ一人では行けません
ケア24(地域包括支援センター)との話し合いでは、買物の同行は出来るとのこと
介護ではなく支援なので、本人が行うことのお手伝いって感じですかね
 
同行してもらっても買い物に行くのはきついし、知らない人が出入りするのに疲れてしまうと母が言うので、この時にはケアプランを作成しませんでした
 
病院と同じようにとりあえずは私が週2回ほど出向き、買物などをして食事は宅配と合わせながらやっていくことに落ち着きました
 
ご飯は一食分ごとにラップに巻いたのをいくつか持って行き、洗濯は持ち帰りか実家で洗ったものをコインランドリーで乾燥させる
食材、薬局などは行った際に近所に行き買ってくる
こんな感じだったかな
 
さらっと書きましたが見返すと恐ろしくハードだな
 
これ続けてたら、いつか私が倒れてたわ
 
まー この時はまだ年も明けもう少し動けるようになれば、買い物くらいは行けるかもという希望もありました
すでに12月14日でしたし、とりあえずは生活しやすくするための自宅改修が目標でした
 
 
この頃はまだ2階で寝ていたんですよね
まだ自宅改修で手すりなどが設置出来ていなかったので、降りる際は必ず座って降りるよう言われていました
 
寝ているベッドは母が何年も前に自分で購入した、二つに折れるベッドでした
これも腰が痛いだなんだで、ベッドの購入なども検討していました
 
透析になったら寝るのは2階でなく1階にしなさいと、リハビリ病院の家庭訪問では言われていました
その事もあり、なかなかベッド購入に踏み切れていませんでした
(2階に設置してしまうと、1階に移動させるのが大変なため)
  
もう1階で寝れば話は早いのですが、リビングには籐の椅子二脚、コタツも出してありベッドなど片付けないと置けません
なにより本人が1階で寝るのを嫌がっています
 
1階のリビングは和室で、六畳用のピッタリのカーペットを敷いてずっと使っています
 
何より2箇所ほど床が沈むんです
 
おそらく根太がもろくなっているんだと思いますが、なにせ築40年近いです
もっと大事かもしれません
いくらかかるかも分かりませんし、まず物を減らさないと直せません
 
時系列的にはこの頃に浴室水栓の交換などしています
退院して自宅にいる写真がありました
 
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※当時のメモ帳と携帯のカレンダーの予定表などを見て、思い出しながら書いています
今年に入ってからも入退院をしており、実家にも様々な人が来ています
昨年の記憶が少しあやふやなところがあります事を、ご了承ください
 
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