『河北リハビリステーション病院 続き』2度目の入院 その7
前回の続きとなります
前回も書いたようにエレベーターの仕様は特徴がありました
その他で特徴的だと私が思ったことを、いくつか書いてみたいと思います
まず寝巻き以外の服が、寝巻きより必要です
これはリハビリ病院ということで、普段から普通着で過ごします
そのため収納も多いのでしょう(ベッド脇に三段の衣装ダンス)
病院では1日に1回ほどのリハビリも、ここではメインなので時間も長く2〜3回あったように思います
外に出て散歩的なリハビリも多いと思います(自分が体験したわけではないので・・)
行くたびに理学療法士の方と入院の方が、散歩してる姿はよく見かけました
行ったのにリハビリでいないこともよくありました
母もここでのリハビリでずいぶんと歩けるようになりました(恥骨骨折)
食事もベッドではなく、広間でとります
場合によると思いますが、寝巻(パジャマ)で行かないように言われた気がします
普段着もより多く必要になったので、実家に取りに行く回数も増えました
行ったついでなのか、言われたものを取りに行ったついでに掃除をしてるのか、とにかく実家自体の片付けはすすみました
母は70歳でしたが、女性では最年少だったらしいです 笑)
会社帰りに阿佐ヶ谷の河北病院に行くよりは、こちらの方が行きやすく帰りやすいこともあり、リハビリを続けてほしいと思っていました
(実家には遠いので洗濯の送り届け的な意味では)
母もここは好きなようでしたし、歩く訓練で歩けだすことに希望を見いだしていました
院内の理学療法士の方々も母は気に入っていましたし、安心して入院してもらってました
保険で出してもらえる日数など、とうに過ぎていましたが以前ほどとはいかないまでも、リハビリを続けていってもらうつもりいました
しかし、この平穏な入院生活も突如として打ち切られます
母の本来の難病での血液の数値が、悪化していたのです