両親は無年金障害者

両親が無年金障害者となってしまった息子のつぶやき

『植木の状態』実家の片付け その2

実家の片づけ その1

 

部屋の片づけよりも最初に行ったことは、玄関まで幅2m 長さ4mほどの細いアプローチ脇の、謎に伸びまくった枝などの撤去です

両脇にはもともと金木犀など4、5本の木がありましたがそれは植木屋さんを呼んで、すでに伐採済み(抜根まではしていません)

 

伸びまくった枝はブロックもろとも塀上のフェンスまで緑に染め上げ、さらにどこかへの行き場を探している状態

ブロック塀にもいくつものプランターが下がっています

地面からもなにやらいろいろと生えています

小さい頃は紫陽花が堂々としていた気がするのですが、他の植物に侵食され小さく枯れかけていました

(相変わらずbefore画像がありません、今度行った際に現在の画像くらい撮ってきます)

 

 

まずはやたら伸びまくっている枝の撤去からでした

そもそもどの鉢、どの地面から生えてきているのかすらしばらく分かりません

作業を始めたのは冬でした

このまま春になってしまうと、もう隣家にまで迷惑がかかり早めにやるしかないと思ったのです

(実際ブロック塀上のフェンスは、隣のアパート側にも植物がだいぶはみ出していました)

 

住宅街など街中でよく門の外まで鉢を並べているお宅など見かけますが、あれを見るたびにいずれ誰かがやるであろう、後処理の事を思ってしまうようになりました

うちにも観葉植物などありますし、並べていることになにか思っているわけではありません

 

実家の鉢などを片づけながら思った事などを、少し書いてみたいと思います

 

まず土は実家の杉並区はじめ、多くの自治体で引き取ってはくれません

 

鉢に入っていたものは枯れた根や、水きりのいいように軽石(実家の鉢には発泡スチロールが多く使われていました)などが含まれています

そして枯れた鉢をひっくり返すと、小蟻などが多くいるものもありました(地面に直置きではなく棚などに乗っていました)

枯れた種類にもよるのでしょうが、いい住みかだったんでしょう

庭にぶちまけてから根から土をほぐし、軽石や発泡スチロール、切れた根などを地道に見える範囲で取り除きました

実家の自治体ではプラの鉢は燃えるゴミ、素焼の鉢は燃えないゴミで出せました

長いプランターなどは小さく壊せるものは壊しましたが、きりがないので粗大ゴミに回しました

5個まで同一料金でした

 

鉢やプランターに関してはまだ半分といったところです(全部の緑をなくすわけでなく、とにかく今は絶対数を減らしています)

 

母には現実的にもう世話をすることも、片付けをすることも出来ません

放置していると場合によっては、虫の温床となることもあるかもしれません

素敵な趣味だと思いますが増やすだけでなく、ある程度ご自身の体力と共に減らしていくことも必要ではないかと思いました

ただ捨てればいいというものではありません

分別もしなければいけませんし、土や石に関してはゴミとして出すことも出来ません

お金を出せば代行してくれる業者さんもあるとは思いますが、量もありいくらかかるかも分からなかったので、私は自分で何日間も土日や祝日などに通い片づけました

(当たり前すが庭作業は暗くなると出来ない)

 

最後に手持ちの画像のみですが、少し画像を

 

鉢から土を出している場所です

(以前はブロック塀も一面、植物に支配されていました)

 

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土を出している反対側です

棚がありましたが解体して、ブランタースタンドをまとめたところです

(奥のブルーシートは120×50 高さ100cmちょっとある本棚の粗大ゴミ収集待ちです)

 

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